先日マグロ漁師の番組を見ていたとき
子供達が「かっこいい」と言いました。
目をキラキラさせて
「マグロ来い!釣れろ!」って。
「パパもマグロ漁師だったら良かった?」
と訊ねると迷いなく「うん。」と言う。
朝早くからやりたくもない仕事を
家族のためと思って頑張ってるんだけどな。
まぁ父親なんてそんなもんか。
えも言われぬ虚脱感に見舞われたので
「じゃあ俺はマグロになってやる。」と意味の分からないことを言ってふざけると、
妻がポツリと呟いた。
「貴方がマグロだったら・・私が困っちゃうな。」失礼。妄想が文字になってしまった。
妄想と現実の区別がつかなくなってる。冷静と情熱のあいだならフィレンツェの甘美な浪漫を感じるが、
妄想と現実のあいだなら確実にクリニックの処方箋が必要だ。
などと考えながら、今日も日常を消化している。
ではゆるりと行きます。
まずは覇気注入のスイッチをお願いします。
にほんブログ村カテ違いはご愛嬌。
小さな頃から将来の夢がなかった。
これがしたいという情熱が湧きあがらず
それは就職してもなお変わることはなかった。
こうなりたい、こうしたいというビジョンをもって行動すること。
その方が良いに決まってる。その方が明確に向上できる。
わかってる。けどね。
いつからか「こうはなりたくない」というビジョンだけが
脳内で明確に浮かび上がるようになった。
じゃあさ、
子供たちにパパみたいにはなりたくないと思われないような男になりたい。
文言は裏の裏みたいに曖昧だけど、ビジョンは見えたかな。と思う。
さらに言及するならば
この人と同じ墓に入りたくないと思われないような男になりたい。
そう決心して彼女を見ると、彼女は恍惚とした瞳で私を見ていた。
ふとした時に目が合う喜びを二人でかみしめた冬の夜更け。
どなたか優秀なクリニックを紹介してください。
話は変わりますが、
恒例の長男の作品紹介です。ちゃっちゃといきます。
図鑑を見ながらの下書き。
いつも彼は背景から塗ります。
大胆に色を置いてるけど大丈夫なのかと心配になる。
完成
・タイトル・・・「絵」(いつもこれだなw)
・難しかったところ・・・ふでを洗うのが大変だった(そこじゃなくてさ。)
大変良くできました。
次男は全然びっくりしないびっくり箱を作ってましたが
提出前に遊びすぎて壊れました。壊れたまま提出したら本当の意味でびっくり箱です。